ケミカルライトの波間に咲く

弱小オタクのポエム

京セラ参戦記録

なんかもう、書きたいことありすぎて書きかけの下書きが5つくらい溜まってるかがりです。


今日の本題は
「関ジュ 夢の関西アイランド 2020 in 京セラドーム大阪 ~遊びにおいでや!満足 100%~」(ライブタイトルが地味に長い)参戦記録。


ありがたいことに自名義で初日、お友達に誘っていただいて中日、相互同行で楽日と3日間みっちり関ジュ漬けで過ごさせて頂きました。

 

ジャニーズの現場は初めて、ドームも初めて。電車で隣のお姉さんも向かいの少女も女子高生もみんなどこか浮き足立って、鞄から団扇の柄が見えてる空間にドキドキしながらドームへ。

 

長く追いかけてきた人にとっては何か思うところもあったのかもしれない、このおおきなおおきなハコでのライブ。

 

もーーーね、

 

ただただ、楽しかった!

 

8.8の事情も知らずに配信で見た、ギラついた逆光のダイヤモンドスマイルから関西ジャニーズJr.どころかジャニーズという一大文化圏に飛び込んだヒヨッコで、正直行くまではめっちゃ怖かった。

 

物販でペンライトあると思ってたからアオハルの代行頼まなかったのに!!グッズ一覧出たときライトないし!
うちわもはじめてカッティングシート?みたいなの買ってちょきちょきチマチマ作って「すごい!ジャニオタみたい!(ジャニオタ)」と1人でニヤニヤして、遠征しなくても現地に向かえるありがたさを噛みしめつつ。


素顔4鑑賞済みで参戦したのですが、幾ばくの人間は自分たちに興味がないことを理解しててそれらも巻き込んで楽しむぞ、爪痕を残すぞと意気込んでいた東京ドームよりもみんな心持ち表情が柔らかくて、先輩に愛され、仲間を愛して、ファンに慈しまれて、味方しかいないこのドームでのびやかにシャカリキに歌って踊る彼らから目が離せなかった。


印象的だったのは、まずオープニングの映像。
8bitのちまっとした3グループがぴこぴこしゃべる!ちゃーーんと身長差まで考えてあってちょっと笑っちゃった。


もう最初のテキストボックスの時点で目頭が熱くなっちゃったし、隣のお姉さんは開幕3秒でびゃんびゃん泣いてた。

 

lilかんさいのlil miracle。最初はいわゆる「関ジュの曲」かと思っていたから良い意味で裏切られた。

 

視線誘導の演出で元気玉(?)がセンステからスッと飛んでバクステへ、フラッグがパッとあがると両肩にフワッフワの羽を乗せた布面積の多い衣装で、5人が登場。


そこにいたのはあどけない男の子ではなく、はにかんだ王子。かっこいい通り越してもうずるい!!


まいジャニで初めて聴いてからいいなって思ってた曲をテレビで見た時よりブラッシュアップされて生で見れるのがもう最高。首をコテン、とさせる振り付けが様になっててもう1回見たい。

 

そしてAぇのFire bird、なにわのダイヤモンドスマイルとラキボ。


各グループの名刺的な曲を披露してからの「関西の曲」!個人的に関西アイランドがめちゃくちゃ好きなので生で聴けてよかった!!!ズンドコジャカジャカ(?)する賑やかな曲、やっぱり楽しい〜!!

 

大橋くんと末澤くんの「君以外愛せない」では、誰に強要されたわけではなく、自動制御のペンライトでもないのに緑と赤にじんわりと変わっていくあの景色。
あたたかくって、これをキャストも見ているのだと思うとぐっとくるものがあった。

 

GOGO EXPOminiも、なんとなくだけどおそらくあれは本番で使われるはずだった映像だったのだろうな、と


それを快く使わせていただけているところに先輩方やスタッフさんをはじめとした大人の方々のご尽力とEXPOさん側からの愛をを感じるし、なによりも「ようこそ日本へ」と歌うなにわ男子の力強い、2020を通りこして2025を見据えている未来志向に震えた


(あとこれTSUBAKIのCMだーって一瞬で思い出したのでCMソングって強いなと思った)


次はminiじゃなくて、本当に青空の下でリベンジしようね!

 

 

無所の子もみんなダンスうまいしキャラが立ってるし、歌がうまい、顔もいい。


最初こそ顔と名前が一致しない〜って思ってたけどバッチリ覚えたしもっともっと歌って踊る姿見たかったな!って思わせる才能に溢れている子たち。
研修生の子も懸命にニコニコしててよかったな…

 


MCで心に残っているのはいつ言っていたのかは忘れてしまったんだけど、西畑くんの「関西Jr.で、ここに帰ってきたい」


単独で、デビューして、って言うのかと思ったらJr.として帰ってきたいっていうのに、なんか拍子抜けしたけど、西を背負って守ってきた彼だからこそ「関ジュで」と言ったのかな、と。

 


新しく入ってきた研修生にも後輩にも先輩にも負けへんでッ!と家族だけどライバルで親友で弟で、っていう歪なようで脈々と受け継がれてきた伝統芸能のような関係性に触れて、ファンの心を掴む関ジュの中毒性を感じた。

 

この大きな大きな京セラで、儚さと力強さと愛に溢れる公演を見れてよかったと思うと同時に、この関ジュの魔力からはもう逃げられないんだろうなと悟った。

 


家に帰ってきても、いろんな媒体で関西ジャニーズJr.が取り上げられてて。


デビュー組担の子にも「京セラ行ったんでしょ、どうだった?」と声をかけられ。


この追い風をつかんで、もっともっと望む未来へと進めますように。


彼らの未来がどうか、光で満たされていて、あたたかいものでありますように。

 

 

 

今回の反省としては開演までの時間の使い方が下手くそで、やりたいことを1つもできなかったことかな…

 

………いやこれは推しの現場でも毎回反省してるんですけど…はい。
次こそは現場前に優雅にお茶したい。